
縮毛矯正+カラーのお客様です。
電話でご予約いただき「他店にてとんでもなく痛んだ髪にされた!」との事でご相談いただきました。
お客様によると、
転勤で仙台にお越しいただいてから、某大手美容室を2件ほど歩いたものの、デジタルパーマにてごらんのようにひどい有様になってしまいました。
他店の美容室を批判するわけではないのですが、大手さんは結局経営者がそばにいて、従業員さんに目を光らせているわけではないし、従業員の方はいくら働いても基本的にサラリーは同じであるため、とにかく楽をすることばかり考える傾向があり従って美容室が暇になればなるほどいい訳です。
従って新規客がきても、千載一遇のチャンスとみるよりは、「ノルマ的に淡々と仕事をこなす」のです。「就職」というよりは、「就社」的な感覚なのでしょう。

傷んでいる部分のアップ写真です。
折れ毛や切れ毛が多発していて、寝るときに首元にチクチク刺さって痛いそうです。質感もばりばりのホウキ状態でフライパンを洗うカネたわしのようです。
デジタルパーマは髪が痛むと言われていますが、薬剤や方法を工夫することでここまでひどい状態は回避される筈です。
美容室を選ぶ際には、大手美容室より、経営者が命がけでひとつの店を死守しているような個人店のほうが面倒見がよく親身になってくれるのですよとアドバイスさせていただきました。
大手美容室をけなす訳ではないのですが、名の知れた大手美容室は、最先端を行っているように錯覚されているようですが、
スタッフはせいぜい地方からの寄せ集めに過ぎず、全国の人が集まる東京は別名「東京は田舎者の集まり」と揶揄(やゆ)される例えに近いものです。
また、実態は大きく見せていますが、技術力はごらんのように「衣だけ大きいエビフライ」のようなものです。
施術後です。私は、一旦このパーマを解きストレートにすることでリセットすることを提案しました。
縮毛矯正とカラーを同時にやると痛むといわれていますが、わたしはこれを回避しながら両立するやり方も知識も持ち合わせております。
この写真をご覧になれば一目瞭然かと思います。
美容師は刃物のようなもので、薬剤知識の無い下手な美容師にあたると、冒頭の写真のように悲惨なことになります。
刃物を上手に使えば有用性の高いものになります。
美容師は髪のお医者さんと私はいった事がありましたが、藪医者は患者を死なせることがありますが、上手な医者はみごとに髪を復活させることができるのです。
