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オリジナル・エアウェーブパーマ

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airwave02.jpg

今では人気も一段落したデジタルパーマ。私の知っている限り5種類の機械が出ているようです。
各社各様機械の名前やネーミング・導入価格もさまざまですが、実はどれもこれも基本原理は同じ。
当店の場合は導入価格がもっとも高額な資生堂システムキュール方式を導入しております。

しかし、機械が高額だから結果はどうかといえば、半額程度で売られている別な方式とくらべても実はそんなに違いはありません。

たとえば買い物に行くのに。5通りの行き方があれば誰だってコストがかからず近道をしていきたいですよね?

今回徐々に話題になりつつあるエアウエーブパーマも同じ。基本原理さえしっかり抑えれば大丈夫なんです。
一例としてある日、お釜(ドライヤー)でエアウエーブパーマができるんじゃないか?とぽっと閃きました。そんなわけで本日オリジナルエアウェーブパーマ実際にやってみました。

新しい美容機械器具が出るたびにディーラー(販売店)やメーカーに丸められたり飛びつき買いするのは愚の骨頂。
それではいくらお金があっても足りませんし、なにより機械メーカーの思う壺です。
理想は今ある既存資産を有効に活用して、当店にとっても節約になり、お客様にとっても値段を据え置くことで双方の利益となるんです。

あるいはエアウェーブパーマの高額な機械を購入すれば体裁はつくでしょうが、当然お客様のパーマ料金に直接跳ね返ってしまいます。(¥13,000-16,000 仙台・エアウェーブパーマ相場)

結果が同じ感じでしたら少しでもお安いほうがいいですよね♪
お客さんだって、私だって予算があります。本当にこれを購入しなきゃエアウェーブパーマはできないのでしょうか?

答えはノーです。できるんですよ~
ローラーボール(遠赤外線加温機)とスタンドドライヤー(通称お釜ドライヤー)で♪(写真参照)

エアウェーブパーマを考察する

この機械を発売元は「第三のパーマ」と謳っています。本当なのでしょうか?
第一がノーマルな従来のパーマで、第二のパーマは「デジタルパーマ」、第三が「エアウェーブパーマ」
とのことです。

一般的にはノーマルパーマはぬれた状態がウエーブがきれいに出ます。
デジタルパーマとエアウェーブパーマはぬれているときよりも、乾いた状態がウエーブがきれいに出ます。これが普通のパーマと決定的に違うところです。

なぜこうなるかというと、ノーマルパーマは、2液処理時に髪がウエット(水素結合が切れている状態)です。水素結合が切れている状態で酸化をするから、ウエットの状態でのみしかパーマを再現する性質をもちます。

デジタルパーマとエアウェーブパーマは2液処理時に髪がドライ(水素結合状態)です。水素結合している状態で酸化をするから、ドライの状態でパーマを再現する性質をもつのです。

デジタルパーマとエアウェーブパーマの違い

デジタルパーマ

デジタルパーマは90-110℃の熱で髪に直接熱を当てて乾燥させます。比較的高温ですのでたんぱく質変性を起こす可能性があります。したがってウエーブは硬めでしっかり目にかかるわけです。また、カラーは色手本のように行かない可能性がでてきます。髪のたんぱく質が熱によって変性しているわけですから。。

エアウェーブパーマ

それに比べてエアウェーブパーマは50℃の温風で緩やかに髪を乾燥させます。この温度ですとたんぱく質変性がおきません。髪のたんぱく質が硬くならないわけですから、外人のやわらかい癖毛な感じを再現します。ヘアカラーとの親和性も良いといえ、カラーチャートどおりの素直な発色が期待できます。髪のたんぱく質変性がおきていないわけですから。

さらに詳しく言うと、髪のガラス化を行っています。ガラス化ってどういうこと?と思う方もいるとおもいます。ガラスに熱を加えると飴玉のようにやわらかくなりますよね。さめるとカチカチに硬いガラスになります。
これは毛髪に比喩的な表現を当てはめただけです。つまり、毛髪を暖めて蒸らす(クリープ)工程がたんぱく質をやわらかくして可塑性を上げる工程です。
次にチュービング。これは50℃の温風で乾燥させる工程です。乾燥(水素結合)させてから2液処理を行います。

この蒸らす工程(クリープ)をは1液流し後にキャップをして15分ローラーボール(遠赤外線加温機)で蒸らすことで対応できます。
50℃の温風で乾燥させる工程(チュービング)はスタンドドライヤー(お釜ドライヤー)で対応できます。

エアウェーブパーマと「お釜deエアウェーブパーマ」の違い

先ほどお話したように仕上がりの結果はほぼ同じ感じになります。同じ結果でデジタルパーマ並みの料金も魅力です。
施術工程において、温風をあてる時間が20-30分ほどあります。体験者の話によるとこの時間が結構苦痛との話を聞きます。お釜deエアウェーブパーマはこの点において有利です。

項目エアウェーブパーマお釜deエアウェーブパーマ
料金¥13,000-16,000¥9,500-12,000
クリープ中フードで固定されているので首を自由に動かせないキャップをして加温なので首は自由
チュービングフード&チューブをつないでいるため身動きが取れない機械と髪をつなぐものは何もないので体制は自由

ロイヤルではお釜方式・オリジナルエアウェーブパーマを採用していきたいと思います。

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